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カサビアンカ (原子力潜水艦) : ウィキペディア日本語版 | カサビアンカ (原子力潜水艦)
カサビアンカ(フランス語:Casabianca, S 603)は、フランス海軍のリュビ級原子力潜水艦3番艦。艦名は18世紀の海軍軍人リュック=ジュリアン=ジョゼフ・カサビアンカ(:fr:Luc-Julien-Joseph Casabianca)に由来する。 当初の艦名は''ブルゴーニュ''(''Bourgogne'')が予定されていた。 == 艦歴 == 「カサビアンカ」は、DCNシェルブール工廠で建造され1981年9月19日に起工、1984年12月22日に進水、1987年5月13日に就役しトゥーロン海軍基地に配備される。 1992年4月25日にムーランと命名都市の関係を結ぶ。1993年から1994年6月までの間アメティスト改正に対応した改修工事が実施される。1998年に行なわれたピーアン多国間演習(Péan)において「CVN-69 ドワイト・D・アイゼンハワー」と護衛していたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に「沈没」判定を与えた〔Sous-marin nucléaire d'attaque Casabianca netmarine.net〕。
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